コードは音楽を自由にする

こんにちは。シンプルでカッコイイピアノ弾き語りを最短ルートで案内する「完全ピアノ弾き語りマニュアル 」講師の oyakataです。

 コードは音楽を自由にする

今日はコードのおはなし。コードとは和音の名前。

「ド」「ミ」「ソ」という音のかたまりを「C」と一言で伝える、ポップス、ジャズにおけるひとつの言語です。これが超便利！

疑問に思ったことはないですか？長年ピアノを頑張ってる人より、楽譜も読めないギター弾きのほうが、じゃかじゃか自由に楽器を弾いている。

「なんで？」

「なんで？！」

自由過ぎて、観客に愛想振りまいたり、頭にバンダナ巻いたり（個人の見解です）ギター弾きってなんだか自由。

それに比べてピアノ弾きは楽譜にしがみつくあまり、ライブの写真は金太郎アメのように全部同じ顔。

「インスタ映えどころじゃ。。。」

それはギター弾きは、コードを知ってるからで、ギターの方が楽器としてやさしいというわけじゃないんです。むしろコード弾きという点でピアノはかんたん。

理由１　ピアノのコードの押さえ方は、すべて指が等間隔。

ギターの「F」のようにがむずかしいコードというものがない。メジャーも、マイナーもひとつ型を覚えれば、あとは横にスライドするだけ。

理由２　演奏しながら自分の指が見える。

また鍵盤の図が頭に入ると、音の積み重ねなどの理論もはいりやすい。

 なんだか気軽でしょ？コードは音楽を自由にしてくれる魔法のツールです。この連載でぜひコード力を身につけてください。

今日はこのへんまで。次回をお楽しみに！

今後の記事予定

・コード力　白帯編

・コード力　黒帯編

・ピアノが上達しない人のある共通点

・楽器選びのコツ　他

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