左手の役割 ピアノ弾き語り
こんにちは。シンプルでカッコイイピアノ弾き語りを最短ルートで案内する「完全ピアノ弾き語りマニュアル 」講師の oyakataです。
超簡単!左手の役割
譜面が読めなくても、理論を知らなくてもじゃんじゃんピアノが弾けてしまう魔法のツールそれが「コード」。
コード音はわかったけど、実際両手でどう弾くの?という疑問に今日はおこたえしていきます。
右手はコード(和音) 左手はベース(単音)
が基本。なので C というコード、ド ミ ソ の場合は
左手は ド を単音で弾きます。
たったそれだけ。指一本。
ポケモンGOのジムバトルと同じ、指一本。
拍子抜けするくらい簡単でしょ?
そしてここからが大事なポイントなのですが、弾き語りの場合、右手、左手にはそれぞれ守備範囲があります。
ピアノの真ん中のドを中心にして、右手はその前後のソからソ
左手はその下のドからド。
ピアノに座ったら迷わず手を図のピンクの位置に手を置く。
そして出来るだけそのポジションの中で左手はベースを弾きます。
もしコード進行が、 C Am F G の場合、指使いを工夫して、なるべく手首を動かさずにピンクの枠の中で弾いてみてください。
その理由は2つ。
- 手首を動かさないので、歌に集中できる
- 右手とあわせた時に、基本のキレイな響きが作れる
です。
以上が、弾き語りの左手の弾き方基本ルール。
右手、左手の守備範囲を明確にするのが、弾き語りへの最短ルート。
ぜひ練習してみてください。
今日はこのへんまで。次回をお楽しみに!
今後の記事予定
・ピアノが上達しない人のある共通点
・楽器選びのコツ 他
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